はじめに
こんにちは、Lilyです♡
語学留学やワーキングホリデーで
長期的に日本から離れる場合の悩みの1つに
「恋人の存在」があげられます。
「私が遠距離恋愛なんて・・・むり!あぁーでも別れたくないどうしよう!」
と思った人もいるでしょう。
今日は、こちらオーストラリアに来ていて
実際に遠距離恋愛をしている友人たちと話して分かったこと、Lilyの体験談も交えて、
「遠距離頑張りたい!」
という人に向けて「長続きの秘訣」を公開したいと思います。
ひあ うぃーごっ('ω')/
別れる確率は?
1番気になるところからいきましょうか。
うんとね、ざっくり言いますね。
<Lilyの感覚ですと、日本に恋人がいても
5-6割の人が浮気をしています。
し・・・シビア・・・。
でも事実なの!ごめんっ!
そして、別れる確率も圧倒的に上がります。
悲しいですが、
それが遠距離恋愛というもの。
しかし逆に言うと
100人いたら40-50人は、
遠距離を乗り切ることができます。
距離が遠いということは、それだけで大きな壁ですね。
その距離が、お互いの関係を深めることにもなります。
(もう知ってるかもしれないけど)
「遠距離は大変かつ難しい」という大前提で、
それでもお互い続けたい!
という気持ちがあるんですよね。
現実は甘くないことぐらい分かってる、
でも別れたくない。
うん、分かる。
実は、Lilyも経験者です。
そして今なお続いています!(ばーーーん)
そんなLilyと、
海外在住の日本人たちでお送りする
「遠距離が長続きする秘訣」を3つ、お伝えします。
「大人の交換日記」始めませんか
まず、付き合い始めて提案してみたのが、これ。
交換日記といえば、
Lilyの記憶では「小学校の中高学年」あたりで盛り上がる子どもの遊び、という印象です。
が。
まだ付き合って間もない私たちだったので
「彼のことを知りたいな」と思ったのと
お互い会話はたくさんしているけど、
あらためて文章にすると
また違った彼を発見できるんじゃないか。
そう考えて、提案してみました。
始めてみた感想
会話だと一緒にいる時は、ただただ楽しいのですが・・・
時が過ぎ去ってしまう寂しさがありました。
ですが、日記はずっと残ります。
読み返すと、また気持ちがじんわり蘇ってくる。腰を落ち着けて、一人で考えて書いているので、その分内容もしっかり伝わってきます。
これはよろしい。うん、非常にいい!ということで今も続けています。
なにも、毎日書かなくたっていいし時間が出来た時でいい。
お互いにかるいルールを決めて始めてみてもいいですね(o^^o)
交換日記用アプリ?
始めるにあたって、「ノート」とか「メール」とか「LINE」とか色々あったんですね。
でもノートはまず、国境をまたぐ上に
Lilyが引っ越す可能性もあるので非現実的。
メールは開封までに3ステップぐらいあって面倒。
LINEはデータが飛ぶ可能性がある。
・・・ということで
「出来たら保存のきくアプリ系がいいねぇ」という結論に落ち着きました。
色々試しました。いろいろ。
正直、私たちが採用したものは1件にしぼりましたが、
それ以外のアプリもあるので、一緒に紹介します^^
Lily採用: Evernote(エバーノート)
大学生は知ってるかもしれませんね。
言わずと知れた、ノート系アプリの筆頭です。
講義や自分のメモごとに
「ノート」を分けることができます。
で、今回私たちが
Evernoteを採用した3つの理由は・・・
①写真が載せられる
⇛「手書き」の交換日記がしたかった私。
だって味があるじゃん?てか彼の手書きがみたい!笑
彼の書いたイラストとか見てみたい。
というわけで、
書いたものを写メって、
アップできる機能が欲しかったんですね。
LINEだとアルバム機能でアップ出来ますが・・・
でも正直、毎日ペン持って書く時間があるわけじゃない。
そういう、動作上のめんどくささって絶対に「続かなくなる」理由になると思うんです。だから、「PCでもスマホでも打ち込めて、更に手書きもいける」って結構重要。
②共有の「ノート」が作れる
既に使ってる人だと、他のメモもあったりします。
でも、フォルダで分けられるから散らからない。
③PC版もアプリ版もあってどちらも使いやすい
PCだけだとスマホから打ち込むのに手間がかかる、
アプリだけ、となるとアプリ消すとデータも飛ぶ。
つまり「両方できるって神じゃない?」
④「いらない機能」がついてない
25歳は恋に生きる乙女、な年代ではない。。
将来のこともあるし、留学だって、大変だし、
けっこう現実も見てる。
人生、恋だけじゃないことが分かってくる年です。
あとはLilyの性格上、
「シンプルでいいじゃん」という気持ちが勝ったから。
だから
「お互いの愛を確認!1000の質問!」
ってそんなに答える時間ないし
「カップル専用チャット機能」
はLINEで十分。
「記念日カウント」
50日も前からカウントいらない。
そんな理由で、私たちはEvernoteにしています。
・・・バッサリですみません。
カップル専用アプリ
私たちは必要な機能が限られていたので
機能性&シンプル性重視でいきましたが
他にはこんなアプリたちも。
ぜひ試してみて下さい^^
Couples(カップルズ)
高校生-大学生の間で人気のカップル専用アプリ。
Piry(ペアリー)
記念日はもちろん、デート情報コラムがあります。
Between(ビトイーン)
容量無制限の共有アルバム、パスワード機能も装備されています。
※Appliv様より引用
手紙をかく
これは・・・。破壊力凄いな、って思います。
手書きって、やっぱりすごい。「自分に文書くためだけに、時間作ってくれたんだな」って伝わりますもん。
先日、彼がほくほく顔をしていたので、聞いたら
「あのね、あのね。ほら、レターセット!これで手紙書くんだぁ。」と笑顔で言ってました。・・・可愛い。
私もすかさず買いました。
これで、会える日に渡すために
手紙を書いてみようと思います。
ほくほく。
手紙を送る時の注意点
ただ、2つ注意していただきたいことがあります。
海外から日本へは、割ときっちり届きますが
まず、届くまでに最低2週間~1ヶ月かかります。
そして日本から海外へは、届かない可能性があります。
正確にいうと、もちろん大体は届きますがトラブルが非常に多いです。 「送ったのに届いてない」という話は、こちらだと結構頻繁に聞きます。
更に言うと日本では荷物の再配達サービスがありますが、
海外はありません。不在の場合、自分で集荷センター(かなり郊外の遠い所)まで取りに行く必要があります。
そして、シェアハウスに住む場合。けっこう引っ越すことって多いのです。
なので、届け先は自分の学校や留学会社のオフィスにしましょうね。
私は、海外からポストカードを送ってみようかな^^
どうでもいいアドバイスかもしれませんが、オーストラリアのレターセットは1通で300円ぐらいします。しかも、低品質。
レターセットは日本から持ってった方がいいかもしれません。
サプライズをする
会っている時も、そうでないときも。
「何かびっくりさせようかなっ」
ぐらいには、気にかけてあげましょう。
実行しなくていいですから。
実際、海外に行けば、
毎日恋人のことを考える余裕なんてありません。
それぐらい忙しいし、環境に慣れるのに精一杯。
でも休みの日に、恋人あてにショートムービーを作ってあげたり、
次会ったらどこに行きたいね!なんていう話を切り出してみたり。
「おっ」と思わせるようなことは無いかな〜?と
日々アンテナを張ってみましょう。
意外と色々ありますよん。
「忘れない努力」は日本にいる時以上に大事です。
最後に
冒頭にもいいましたが、
遠距離恋愛って、すっごい大変です。
でも、それでも続けたい!と思うなら。
頑張ってみませんか。
「私たちはこれで続いてます!」
というものがあったら、ぜひ教えてください♡
今日も読んでくださって
ありがとうございました^^
Lily♡