ドン引きすることだってある
こんにちは♪
Lilyです^^
今日はですねー・・・
海外に住んでいれば、そのうち一度や二度は経験するであろう「珍事件」について
実際にLilyがこの数ヶ月で体験したことを紹介していきます。
所が違えば常識も違います。
日本の常識では考えられないような、
はっきり言ってドン引きなことも
時には起こるものです。
それも含めて海外だからねぇ。
珍事件紹介
先に言っておくと、それでも海外は面白いです。笑
帰国すると、
ネタに困らなくなるよ!!
今日も楽しんでってね^^
"Make Out"??
Do you want to make out with me?
この単語、ご存知でしょうか。
使い方によっては「書き上げる、見当をつける」というまともな熟語なのですが・・・
"make out with me"
これはね、ダメ。これ聞いたら、早めに会話を切り上げましょう。
先に言っちゃうと、
「ヤる、いちゃつく」っていう意味なのです。
事例紹介
20歳の夏休みを利用して、オーストラリアに行っておりました。
シドニーのジョージストリート(シドニーのメイン通り)沿いにある「スリー・モンキーズ」というバーに日本人の先輩に連れられて来ていました。
カタコト英語を喋りつつ、それでもコミュニケーションが取れて嬉しい私は近くのお兄さんと仲良くなりました。推定20代後半。それでも結構年上に見えました。
で、日本人集団の近くで、お酒を飲みながら話していた時に言われた言葉がこれです。
私は「化粧を落とすってことかな?」と勘違いし、なんと「いえす」と答えまして。
幸いこの方はそこそこジェントルマンだったので、Make out with の意味を教えてくれました。
意味を知ってから即座に「NO」と答えたのでことなきに至りました。
ドラッグは吸い切るか捨てればおk(!?)
オーストラリアのドラッグについてです。高校生も吸ってます。
(ショックだよねごめん!でも事実!)
シドニーのセントラルパークにて。
のんびりと座って煙をもくもくしているおじさんがいるので、「何やら不思議な香りだな〜」と思いつつ近くに座って友達を待っていました。
当時20歳の私は彼がドラッグを吸っていると気づいておりませんでした。
向こうから警察官が歩いてきました。
私は何が起きているのかわからなかったのですが、隣のおじさんが慌てて葉巻を燃やしてしまいました。そしてそのままお水をじゃーーーーっ。
そこに警察官がやってきて「なんだこれは」と言っています。
おじさんは「俺じゃねえよ、手に持ってたところを見てないだろ?」の一点張り。
学校の先生に話したら、こういう説明でした。
「それはドラッグだねぇHAHAHA!
警察がドラッグを所持しているところを見たら逮捕。でも警察が見るまでに吸い切るか捨てれば、所持してないからセーフだよ!」
えええ……。そんなぁ。
日本だったら、髪の毛チェックとかされそうですけれども。
ということで、道端でも結構吸ってる人を見かけます。
タバコじゃないけど変な臭いがしてきたら・・・それはもしかして、ドラッグかもしれません。当然ですが、手を出すと大変なことになるのでやめましょう。
Do you wanna (want toの略) try this?
これはアデレードの夜道を友人と歩いている時に言われました。
道端で座り込んでいたヒゲもじゃのおじさんから。
What's this?なんて言おうものなら大変な目にあうかもしれないので……
No thank youで返そうね!
シドニーの金土の深夜1時以降は大乱闘
シドニーにいた頃は中心街に住んでいたため、
よく友人と一緒に夜のメインストリートを歩いたりしていました。
その時の出来事を紹介します。
土曜日、深夜12時過ぎ。4-5人の友達と道を歩いていました。
パーティバスがガンガン音を鳴らしながら走ってきます。
目の前の信号で一時停止。
すると、窓からものすごいスピードで、何かがこちらに飛んできて、なんと私たちの横に停まっていた車にぶつかってはじけ飛びました。
何だったかというと、空になったビール瓶でした。
車はベッコリとへこんで、ドライバーのおじちゃんがブチ切れて出てきます。
道端にころがっていた酒瓶(or 缶)を投げ返し、バスの窓ガラスが割れてバスは急停車。その後乱闘開始。
私たちは、そそくさと立ち去ったのでどうなったかは知りませんが。。。
別の金曜日は、私の家の真後ろで怒鳴り声が聞こえたので見て見ると、酔っ払った男性二人が殴り合いをしていました。
おそろしやー・・・。
ま、週末は毎日誰かが大声で叫んでいたり、歌っていたりするので見慣れます。笑
あとそれなりに人も多い通りなので、変な人に話しかけられても無視していれば大丈夫です。ただ、可能なら複数人で歩きましょう。
良いも悪いも含めて「外国」
海外にいると、日本では日常的には見られない光景に多々遭遇します。
私も日本人なので、そういう時は「うわぁ・・・」と一歩引いて見ています。
ですが、それも含めて「外国」です。良い所ばかりじゃない。
正直に言って、最初は言葉が通じないし、「外人」としての待遇を受けることの不便さを感じたりもします。
でも。それでも、日本で何も知らずに生きていくよりは、楽しいことも辛い体験も、毎日の生活から学んでいけるこの環境にいたいと思うのです。
今日も読んでくださって
ありがとうございました^^
Lily♡
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