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シドニーでアシスタントナースをしたら稼げる給料はいくら?

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この記事を読んでほしい人:

  • オーストラリアでアシスタントナースを考えている人
  • オーストラリアの医療職の働き方を知りたい人

なぜアシスタントナース(AIN)なのか

こんにちは。シドニーでアシスタントナースをしておりました、りりぃです。「アシスタントナース」 とは、ざっくり言って看護助手、介護士のような資格です。今回は、あなたが日本orオーストラリアで、「(オーストラリアの)アシスタントナース」の実際の給料を知りたい、ということを想定して書きました。

 

オーストラリアへは、ワーキングホリデーで来る人がほとんどでしょう。「生活をするため、旅行のためにはしっかりとお金を稼ぎたい。」という人へ。

①資格をとること

②その学校へ行っている間に、タダ働きでいいからインターンとして資格が使える企業や施設で働くこと

この二つを絶対的に推奨します。
これは、アシスタントナース以外の人に特に当てはまります。

 

なぜか。

日本では「新卒」であることが採用の第一条件となりますが、こちらオーストラリアでは新卒という「使えない人材」を、わざわざ好き好んで採用する企業なんてありません。

※「新卒が逆に採用されないワケ」はこちらを参考にしてください。

www.lily365.jp

 

では、私はなぜアシスタントナースを選んだのか。理由はいくつかありますが、大雑把に「普通のワーホリより稼げるから」「オーストラリアの医療現場を見たかった(こっちで看護師をすることを視野に入れていた)から」です。

アシスタントナースについて詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。

www.lily365.jp

 

普通のワーホリで稼げる時給の相場

一般的に、ワーキングホリデーで「働いて稼ぐ」となると、
時給は以下のようになります。

  • 日本食レストラン11~16ドル(キャッシュジョブ)
  • ホテル清掃 18ドル(キャッシュジョブ)
  • カフェ店員23-24ドル(ローカルジョブ)

 「ローカルジョブ」というのは、地元のオーストラリア人たちも働いているような、いわゆる「合法」の仕事です。きちんと政府に申請しているので、年金も振り込まれ、課税対象になります。

一方「キャッシュジョブ」というのは、銀行に振り込まずに手渡しで給料を渡して法定賃金以下で働いてもらう(そのかわりに、ワーホリとしての納税額が低くなるから)という手法で、多くのレストランがとっています。

そのため上記のようなお給料となります。言ってしまえば違法ですが、多くのアジア系レストランがこの形態をとっています。暗黙のなんとやら・・・ですね。

 

 

(参考)シドニーで募集しているラーメン屋バイトの求人↓

www.jams.tv

オーストラリアの最低賃金は2019年1月現在で18.93ドル。さらに、ワーホリはバイト扱いのため25%増しで23.66ドル。キャッシュジョブが、法定賃金よりもどれだけ低いかがわかりますね。

日本でいうと、900円が最低賃金だとしたら納税が免除になるかわりに600円で働かせているようなものです。

「日本よりも高い」じゃ住めない

もちろん、日本よりは圧倒的に給料が高いです。ですが、ここはオーストラリア。住むのも、買うのも、食べるのも、物価が違います。なので日本と比べてはいけません。10ドルそこそこで働いてしまうと、1日のほとんどを働かないと生活するだけで精一杯になってしまうのです。

実際いくら稼げるの?

私はシドニーの派遣エージェントで働いていましたが、派遣ではなく施設そのものに就職することも可能です。私の知る限りで、シドニー圏には4つの派遣会社が存在します。

 

それぞれの会社が管轄している施設は違い、また特徴や給料形態も違うため

『私の稼ぎ=あなたがAINになったら稼げる額』とはならないことをご承知の上で見ていってください。f:id:lily__365:20190327123859p:plain

 

こちらが、私が働いていたところの「1年目」の給料となります。そこそこ良い給料かな〜と思っておりました。線は引いていませんが、右下にある「$1632.96」が、私の一週間の給料です。はい、一週間です。

 まぁそこから$300ほどは税金で引かれるんですけど。

 

まとめると、

AMシフト $31.13

PMシフト $34.24

Nightシフト $34.87

土曜シフト $37.35(一律)

日曜シフト $43.58

 

夜勤シフトは翌日がしんどくて働けなくなるので、私はこの1回のみであとはほとんど受けませんでした。あと、午後シフトとほぼ値段変わらないので、「割にあわないな〜〜」と。

 

一点だけ、私のシフトは「オンコール」といって、いきなり電話がかかってきて「明日いける?」「今夜いける?」とシフトが決まります。なので、固定のシフトではないんですね。そのために「オンコール代」として何割増しかの給料になっています。確か25%だったかな。オンコールは結構ストレスでした。笑

 

土日の時給がすごすぎる

あと、見たらわかると思うんですけど、オーストラリアって土日に働くだけで時給が跳ね上がります。土曜日は1.5倍、日曜日は2倍?だったかな。最高かよ。

まじめちゃんな日本人の私は、土日に喜んで働いていました。その代わり、水木あたりに「この2日は休むから電話しないでね」と会社に電話して休んだりしていました。

でも、オンコールなので土日に電話がかかってこないことも。働くつもりだったのに、電話がないと仕事がないので、肩透かしをくらったようで寂しかったです。

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アシスタントナースとして働くということ

実際の仕事内容や、アシスタントナースとしての勤務時間はこちらをどうぞ。

 

www.lily365.jp

 

アシスタントナースのいいところは、時給がやや高めなところ。個人的に「これはちょっと困る」と思っていたのは、呼ばれるかどうかが「スタッフが足りてるかどうか」に左右されるので、冬はめちゃくちゃ呼ばれる(みんな体調を崩すから)、夏は閑散期(患者も少ないしスタッフも体調不良にならない)といった波があることでしょうか。

私がちょうど閑散期になる頃に終了したので、影響を受けずに済みました。

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アシスタントナース(AIN)のなり方

もしあなたが、日本にいてワーホリをスタートさせていないなら。TAFEに行くことをおすすめします。おそらく、どこに行くよりも安いです。「TAFE」とは、ざっくり言うと「政府公認」の「職業訓練専門学校」です。

↓こちらはNSW州の「TAFE」ホームページ。

www.tafensw.edu.au

もしあなたが、もうワーホリをスタートさせてしまっていたら。セカンドビザの要件を満たしておいて、一度学生ビザに切り替えて専門学校へいくか、もしくは日本の留学エージェントに問い合わせてみてください。

もしあなたが、看護師として日本での経験があり、アシスタントナースがしたいのであれば。日本の留学あっせん企業に頼ってみてもよいでしょう。それ相応の高額なサポート料金は必要となりますが、その代わり安心です。

 

まとめ

あなたが想定していた「給料相場」と比べてどうだったのでしょう。この記事は、オーストラリアに再帰国する前に書いておりますが、もし私の後を追って「アシスタントナースがしたい」と思うのであれば。「異国の地で、そこそこの給料をもらって働く」ことは決して生易しいものではありませんが、しかし楽しいのも事実。全力で応援します。

 

読んでくださってありがとうございました。

りりぃ。

 

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